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成り行き注文

ポジションを保有する場合、手動で行なうか、自動で行なうかを選択する事が出来ます。

 

手動でポジションを保有する事を「成り行き注文」と言います。つまり、現在の価格ですぐに売買したいと思ったときに使われる注文方法です。

 

但し、市場で相場が大きく動きそうなときは、注文したレートで売買できるとは限りませんので、注意が必要です。

指値注文

手動の成り行き注文に対して、指定レートによる自動注文もあります。

 

自動注文には2種類の注文方法がありまして、1つは「指値注文」です。

 

「指値注文」とは、現在よりも有利なレートを指定して、その為替レートがその価格に達すると自動的にポジションを保有します。

 

指値注文

逆指値注文

もうひとつの自動注文方法である、逆指値注文とは、指値注文の反対で、「円安になったら買う」「円高になったら売る」といった具合に、損失を確定する又は円安が進むのにあわせて売り注文のレートを切り上げ、利益の確定幅の押し上げに使います。

 

例えば、1ドル=110円で買ったドルの損失を5円の幅で食い止めたいときには、1ドル=105円の逆指値注文を設定します。

 

ストップロスオーダー、ストップ注文などとも呼ばれています。

 

逆指値注文

トレールストップ

外国為替証拠金取引(FX)では、ポジションを保有するだけでは利益は確定しません。つまり決済をするまで、損益は決まらないのです。勝率を高めるには「トレンドに乗る」方法があります。トレンドとは一定の期間、一方の方向に継続的に進む動きを言います。

 

トレンドの頂点を予測する事は、非常に困難です。ですが、利益が確保できるレートで、逆指値を使いトレンドを追って注文を訂正しながらレートを上げていき、確実に利益を得ながらトレンドを追跡する方法です。

 

簡単に説明すると、円安のトレンドで110円でポジションを保有して、円安が進み113円となったら112円で逆指値注文を入れておきます。円高に振れて112円となったら、1円の利益が確保出来る。そのまま円安のトレンドが続き、113円、114円となったら112円の逆指値注文を、113円と訂正します。その時点で、円高に振れて113円になると2円の利益を確保出来るわけです。

 

このような利食い手法を、「トレールストップ」と言います。

 

トレールストップ

IFD注文

IFD注文とは"もし約定したら"(IF DONE)という意味を持つ注文方法。連続注文とも呼ばれます。新規注文が成立したら、自動的に控えていた決済注文が有効になります。

 

下記の図を見ながら説明します。為替レートが1ドル=104円〜105円付近で変動している時に、102円になったら買って、その後107円になったら売る。という注文を設定する事が出来ます。

 

このIFD注文によって、5円/1ドルの為替差益を確保します。日本時間の真夜中に、海外の突発的なニュース等によって、為替レートが激しく変動することもあります、その様なリアルタイムでの対応が出来ない場合でもIFD注文を設定しておけば利益を確保する事も可能です。

 

IFD注文

OCO注文

OCO注文とは、2種類の注文を同時の設定して、どちらか一方が成立したら、もう一方はキャンセルされる注文方法です。

 

下記の図で説明すると、@の注文は\107で売り注文、Aの注文は\102で売り注文。仮に為替レートが変動して、\107となったら売り注文が成立します。それと同時にAの\102の売り注文はキャンセルとなります。

 

OCO注文