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ポジションのチェック

外国為替証拠金取引は、為替レートを中心として取引を行ないます。

 

従って1ドル=100円で1万ドルを購入したが、為替レートの変動によって評価額は変動しますので、1万ドルは95万円になったり、110万円になったりするのです。このように売買を行なっておらず、損益の確定していない注文を、ポジションと言います。

 

ポジションの損益は日々の為替レートによって常に変動しておりますので、利益のチャンスを逃さないよう、毎日このポジションはチェックしましょう。

スワップポイント

スワップポイントとは、簡潔に言うと金利収入の事です。もう少し詳しく説明します。世界各国の金利を比較してみると、国によって金利水準が異なります。

 

その為、2つの通貨を交換(スワップ)する場合、金利差を調整する必要があります。この2種類の通貨の金利差調整分が、スワップポイントです。現在日本は、他国に比べ圧倒的に金利が低いです。

 

その為、例えば外国為替証拠金取引で、米ドルを購入した場合、金利の安い円を借りて、金利の高い米ドルを保有している事になります。つまり、安い金利を払って、高い金利を受け取るという流れを作り出す事が出来ます。

 

実際のスワップポイントの受け取りについてもう少し説明しますと、NZドルの買いが144円、売りが−148円で、1万NZドルの買いから入った取引では、毎日144円のスワップポイントがもらえます。

 

10日間だと、1440円です。つまり高水準の利回りを実現する事が出来ます。

レバレッジの管理

外国為替証拠金取引を行なう際の重要な項目の一つして、レバレッジの管理が挙げられます。

 

外国為替証拠金取引でのレバレッジは、少ない資金で大きく運用できるというメリットを得る事が出来ると同時に、大きなリスクを負うことになるからです。

 

取引業者によりますが、一般的に預けた証拠金の25%まで含み損が膨らんだ時、取引業者による強制的なロスカットが施行されたり、追加の保証金が必要になります。

 

ですから、大きなリターンを狙う事も重要ですが、投資を行なう前に自分がどの程度の利回りで運用を行なっていくか決めて、それに見合ったレバレッジで取引を行なう事が必要です。

 

まずは5倍以下での取引からはじめてはいかがでしょうか?

マージンコールについて

外国為替証拠金取引では、為替の変動によって大きく損失が出る可能性もあります。

 

投資をするのは、資産を増やす事が大きな目的ですが、反対の資産を減らさない、又は損失を最小限に抑えるというヘッジも必要です。

 

取引業者によりますが、預けた保証金以上の損失を出さないように損失を限定するしくみを持っています。その主な方法が、マージンコールとロスカットです。

 

マージンコールは、損失の警告です。たとえば、保証金50万円で1ドル=110円の時に5万ドルを購入しました。為替レートの変動により、1ドル=105円となった時、評価上では25万円の損失が出た事になります。

 

預けた証拠金から、評価上のマイナスを差し引いた金額の事を有効証拠金と呼びますが、この時の有効保有額は、25万円です。保証金に対する有効証拠金が50%を下回った時点で警告のマージンコールが発生します。

 

この時、あなたが取る措置は、「取引の縮小」若しくは「保証金の追加」によって有効保証金を50%以上に引き上げるということになります。

 

通常、保証金の追加や取引の決済によるマージンコールへの対処は、翌日の決められた時刻までに行なう必要があります。

ロスカットコールについて

ロスカットとは、強制的に反対売買を行なうシステムです。

 

為替市場では、急激にレートが振れる事が起こりえます。ロスカットは、証拠金維持率が20%〜30%を割り込んだときに、強制的に反対売買を行ないます。

 

ロスカットが行なわれた場合は、投資家にとって非常に不利な取引であっても、即座に売買が行なわれます。

 

また、マージンコール発生後に期限が過ぎても取引の縮小や保証金の追加といった改善がされなかった場合もロスカットが行なわれ、強制的に売買されます。